WordPress 「Custom Post Type UI」プラグインでカスタム投稿タイプを簡単に使おう!

以前ににもご紹介したwordpressのプラグイン「Custom Post Type UI」ですが、これはかなり奥の深いフラグインのようでいろんなことが実現できるようです。

ダウンロード⇒Custom Post Type UI

簡単にいうとWordPressには標準で、

  • 「投稿」⇒ブログ形式の投稿管理・表示
  • 「固定ページ」⇒ブログではない固定のページ

の2種類が備わっています。この「投稿」「固定ページ」のような投稿形式を複数追加していけるプラグインです。

しかしこのプラグインは設定項目が多く、専門用語がおおく登場するのでちょっとわかりづらいところがあります。

とりあえずは

「投稿タイプ名」と「ラベル」に入力すれば投稿タイプが追加されます。「投稿タイプ名」には半角英数字で、ラベルは日本語でも大丈夫です。

「Advanced Label Options」「Advanced Options」のリンクをクリックすると下部に詳細な設定項目が表示されます。ほとんど未設定で大丈夫です。

これは投稿タイプの設定で、今度は右側に分類名を設定する箇所があります。(Taxonomy タクソノミー)

これは投稿で使用するカテゴリーやタグを追加できるものです。(カテゴリの項目を追加する意味ではなく、カテゴリーやタグの大枠を追加する)

とりあえずは、「分類名」と「利用する投稿タイプ」を入力すれば大丈夫です。

「分類名」は半角英数字で、「利用する投稿タイプ」は右に並ぶ投稿タイプにチェックを入れる

どういうメリットがあるかいえば、たとえば投稿タイプと組み合わせれば、1つのブログで複数ブログがあるようにもみせれるし、データ量の多い大規模な場合など、さまざまな検索方法を設置しなければならないときなど、また記事を作成するかたが入力に迷わないように、余計な項目を排除した投稿画面にすることもできます。

以下の記事がとても参考になりますのでごらんください。

http://www.odysseygate.com/archives/1624