DreamweaverでHTMLを編集できるのは当たり前ですよね。これは「.html」という拡張子のファイルはHTML構文を記述するファイルと自動で認識してタグの色分けや、補完機能が働くわけですが、仕事でHTMLをあつかう際に拡張子が「.tpl」「.tmpl」だったり独自の拡張子だったりします。
その場合、Dreamweaverで編集する場合、HTMLファイルと認識できないため先のタグの色分けや補完機能といった便利な機能が効果的に使うことができません。
そこで特定の拡張子をHTMLファイルとしてあつかうように設定してあげることが必要です。
結論から言うと
- MMDocumentTypes.xml を編集します。
- 既存のドキュメントタイプの winfileextension および macfileextension 属性に、新しい拡張子を追加します。
編集するファイルがどこにあるかというと
■Windows XP プラットフォームの場合
ハードディスク:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥Application Data¥Adobe¥Dreamweaver CS4¥Configuration
注意: このフォルダは、隠しフォルダ内部にある可能性があります。
■Windows Vista プラットフォームの場合
ハードディスク:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Roaming¥Adobe¥Dreamweaver CS4¥Configuration
■Mac OS X プラットフォームの場合
ハードディスク:Users/ユーザ名/Library/Application Support/Adobe/Dreamweaver CS4/Configuration
通常の場合のHTML編集の表示
HTMLと認識できない拡張子を開いた場合
他のオーサリングソフトだと環境設定画面でできるんですが、Dreamweaverはちょっと面倒ですね。。